金山のランチのおすすめ｜おいしい鉄板焼き｜新萬丸亭

おいしいお好み焼は、子どもから年配の方まで幅広い世代に人気があります。そんなお好み焼のルーツから現在の形になるまでにはどのような歴史があったのでしょうか。名古屋市の金山駅前に店舗を構えている新萬丸亭では、ランチとディナータイムにおいしいお好み焼や鉄板焼などの粉物料理を提供しておりますので、ぜひご利用ください。

お好み焼の最初のルーツは、奈良時代に唐から伝わったお菓子である煎餅(センビン)だと考えられています。

残念ながらこの唐菓子の煎餅が広く浸透することはありませんでしたが、時が流れ戦国時代に千利休によって、唐菓子に改良が加えられ「ふの焼」という焼菓子が誕生しました。

この焼菓子はクレープのように生地を焼いて、その生地に甘味噌を塗り丸めたもので、お好み焼の原型と言われています。

小麦粉を使った料理は進化していき、明治時代にはアメリカから柔らかい小麦粉が輸入されるようになります。そして、その小麦粉を使ったお菓子として、もんじゃ焼が誕生します。

その後、どんどん焼に姿を変えて、日本全国へ広まっていきました。大正時代の関西では、どんどん焼にソースなどを塗って味わうようになり、1枚1銭で気軽に食べられるため呼び名も一銭洋食に変わり親しまれました。

戦後の食べ物に困っていた時代、注目されたのが一銭洋食です。一銭洋食で、お腹を満たすためにキャベツなどでかさ増しして、お菓子ではなく主食として食べられる「お好み焼」がうまれたとされています。

当初は、とてもシンプルな具材で作られていましたが、お好み焼という名前の通り、現在では様々な具材が使用されています。

名古屋市内でランチやディナーにおいしいお好み焼を食べたい方は、ぜひ新萬丸亭にお越しください。新萬丸亭では、味を決める食材を本場である大阪より取り寄せています。様々な料理を楽しめる、忘・新年会コースもご用意していますので、ランチやディナーのご利用はもちろん、宴会でのご利用もおすすめです。新萬丸亭では、アルバイトの募集も行っていますので、飲食店に興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください。